妄想ですよ〜〜〜

2005年5月20日
妄想。人間に唯一許された思考の極み。

人間だもの、妄想するさ。byみつを というのは嘘だけれども。

ネコの妄想なんて『魚が食いたいにゃぁ。特に青光り系だにゃあ』くらいなもんで。

さぁレッツ妄想。みんなでレッツ妄想。
それではおれの妄想を申そう。。。。なんつって。こりゃ上手い。
円:山田君〜座布団、太陽系飛び出しちゃうくらい積んじゃいなさい!
山:はい、かしこまりました〜。
と、これも妄想。・・・はいはい。

『悪女と会長』(会長妄想編)

ある日、女の子が俺に告白する。『大好きです。付き合ってください。』なんつって。
んで、もっておれは最初敬遠する。なんか知らない人と付き合うの嫌だな。と。
だけど、女の子の猛攻撃は続く。メールに電話に恋文に。

そしてとうとう熱意に負け、おれたちは初デートをする。
この時点でおれはまだその娘に気はない。(めんどくせーなーという気持ちが強い。)
しかし、その2週間後(正確には16日後)おれは気付く。胸の高鳴りに。
『もしかして。恋なのか!恋なのか、コレは!?』

そして、二人は付き合い始める。

だが!!実はその女の子はとんでもねえ悪女で、おれを金蔓程度にしか考えていなかったのだ!
この時点で、おれはそのことに気付くよしなどなし。
おれはどんどんその娘にのめりこんでしまう。
なのでバーキンやらルイヴィトンやらアシックスやらミズノやらチャンピオンやらを貢いでしまう。

そんな折、その娘の友達がいたたまれなくなったのか、おれに全てを打ち明ける。
『あの娘は実はおれのことなんかちっとも好きじゃなくて、金のために
 物欲のために、でかい男根のために君と付き合っているのだよ!』と。

おれはがっかりする。がっかりしすぎて怒りがこみ上げる。怒りがこみ上げると爆発する。
おれはその女と別れることを決意する。

『おれと別れてくれ。もうおまえとなんかやっていけない。おれのことなんて好きじゃないんだろ!?』
しかし、女は別れたくはないらしい。どうやら最初はそのつもりで付き合っていたが
やがておれの男気や優しさや温厚さや誠実さや暖かさに触れ(だから妄想だって!笑)
本当におれのことをすきになってしまったのだという。

だがおれはそんなこと信じられない。騙されていたという事実があるのだから!
ほんとうに女は改心し、本気でおれのことを好きなのだが、おれはそれに気付くことは出来ない。
そこで生じる行き違い。女はおれを好きで、だがおれはそれを信じられない。胸に残る葛藤。

・・・。二人が別れ、8ヶ月の時が過ぎた。おれは心のどこかでその女を忘れることが出来ずにいた。
いや、むしろ、もう一度会いたい。あのときなぜ素直に信じてやることが出来なかったんだ!という
後悔の念に押しつぶされそうになっていた。おれがもう少しでも、人を信じることが出来ていたなら!

pipipipipipi pipipipipipi pipipipipipi

その時、突如悲鳴にも似た通常着信音をあげ、唸るおれのP506ic。
『む?!まさかこの番号は!』
そう、あの女もまた、おれを忘れることが出来ずにいたのだ!
しかし、そんなことにはまだ気付いていないおれ。
胸が張り裂けそうになりながらおれは電話を取り上げ、通話ボタンに親指を置き、
それをためらうように、少しずつ、少しずつ押す。

もしもし・・・

この続きはあなたの妄想にお任せします。笑 なんせ今日は妄想の話題ですからね。
妄想はお金もかからず、好きなストーリーをでっちあげ、全てを作り上げることが出来ます。

それを現実にすることができる力をもった人間になりてえなぁ。
夢を抱けて、しかもそれを現実にしちゃうことが出来ちゃう人間って生き物に生まれてきたなんて
なんかちょっと素敵じゃない?

う〜ん、なんかカッコいいぞ。
円:山田く〜ん!座布団、隣の銀河に繋がっちゃうくらい積んじゃいなさい!
山:無理です。(何故か醒め。笑)

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