二回目のお話

自分で言うのもなんですが、俺は一途だ。笑
人生で、本気でコレは！？と思ったのが僅か三回。
しかも、一回目の人と三回目の人は同一人物だ。
累計、その人に6年間程恋し続けてる。
だが報われない。報われようとも思わないけど。
・・・。

今日はその辺置いといて、二回目の恋のお話。
ストーリーとかじゃなくて、思ったことについて。

『あいつが俺のことを好きだから
　俺はあいつが好きなのか？』という疑問。

たぶん結構みんなこんなこと思ってると思う。

その時、俺はその娘のことが好きではなかった。
好きじゃないってか、無関心だった。
ただ、俺のことを好きだって言ってくれたから、
付き合おうって言ってくれたから、付き合った。みたいな。

最初はね。

でも、なんか気付いたら、俺もその娘のことが好きになってた。
そこで、こんな疑問が生まれたのさ。

あいつが俺のことを好きだから
俺はあいつが好きなのか？
そうじゃないだろ、それは偽者だろう！って。
本物の気持ちじゃない！恋じゃない！って。

でも、なるべくそんなこと考えないようにして。

ある日、ふられたね。笑
他に好きな人が出来た。って。参ったね。ありゃ。
『・・・じゃぁ別れっか？』って言うしかなかったよ。

あの時、本当に『素直になれれば良かったのに。』って
ずうううううっと後悔し続けたよ。
素直に、なんか知らんけど好きなんだもん。って言えればなぁ。

全て失って初めて素直になれる。って言葉は的を射てるな。

三回目の恋はまた別のお話で。。。笑