ZIPPOの底に『A、B、C・・・』などと書いてあるアルファベット。
俗にランクなどと呼ばれているが、あれはランクじゃない。
あれは実は、作られた月なのだ。
『A、B、C・・・』⇒『1月、2月、3月・・・』と対応。
目から鱗がぽーろぽろ。

ついでにタイトルは原田宗典さんのエッセイから拝借。


閑話休題


失恋ってのは寂しいねぇ。

なんか時間が経って、嫌な気持ちもまだあって、
感傷のような気持ちもまだあるわけなんだけど
なんだか、心地良いというか、清々しいというか
なんだかな、アレなんだよな。感じちゃってます。
小さなえくすたしぃがこの上なく。ハイ。

君はもう戻ってこないということ。

諦めないと意地になって。

諦めないことは大切なのか分からない。

たぶん諦めなくても戻ってこなかった君。

分かっているけど
諦めたから戻らなかったんだと理由をつけたい。



恋というのは叶おうが叶わなかろうが苦しいねぇ。
なにして叶うと言われるのかは知らないが。

ソーダ水に入れた葡萄の粒みたいに、
浮いては沈み、気泡を蓄えては放し。

どうしても君が好きだという証明。

君が好きだということで
君を好きになっていく。
君が好きだということが
君を好きじゃいられないという
理由になり得ることを知りながら。



くそう。
俺が恋愛を語るには世界が終わるまで時間がかかるってことかっ!

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