汚い俳句2

2005年10月21日
排便の その後の紙ぞ 散る紅葉

評価★★★☆☆
これは切れ痔の句です。別に俺が切れ痔な訳ではないですが
切れ痔の友達を思い浮かべ推敲、その他を施しました。
句の内容としては「散る」という言葉が儚さ、淋しさ、刹那さを
醸し出していて佳作といえば佳作な句です。

毛抜きさえ 通じず滲む 血の毛穴

評価★★★★☆
毛抜きで毛を抜こうと思うんだけど、まだ短すぎてなかなか抜けない!
そんな時、深追いしすぎるとこうなります。血が滲んできて痛いです。
確かに引っ張った手応えはあるのだけれども抜けてくれない。
そんな無駄毛に対する恨みにも似た感情が出ていて星4つの評価です。

鼻糞を ほじると分かる その香り

評価★★☆☆☆
鼻糞と言う物体は、鼻の中にある状態では匂いはしませんが、
いざほじり出してから匂いを嗅いでみると臭い。鼻糞の匂いがします。
句の言いたいことは分かるんですが、句の言葉遣いや美しさを考えると
どんな甘く評価しても星2つが限界です。すいません。

犬の糞 風化しすぎて 毛が露出

評価★★★★☆
犬の糞が道端に落ちてるとしますよ?でもそれはホカホカじゃないんです。
多分、産み落とされたのは半年前。随分古いです。想像してみてください?
何故かそのうんこからは毛がはみ出ていませんか?そうなんです。
犬とか猫って自分の毛を食っちゃってうんこに毛が混ざってるんです。
大体、春先など、越冬に成功したうんこにこういう症状が出ます。


今日は、期待に応え(誰のじゃ!!?笑)汚い俳句の続編でした。

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