バイト3日目

2005年11月14日
本番行って来ました。

最初は小道具やってたんですが、
小道具の人が(ようやく)小道具は一人で十分ということに気付いたらしく
『大道具の方手伝ってきて!』と言ったので大道具をやりました。

13時間の労働の中、実動は約3時間程度。
25分ほどの演舞の後、幕が閉まっている間の5分間、いそいそと
ハリボテや幕を下ろしたりして舞台準備をします。
そしてこれを朝10時半から夜7時まで繰り返します。
舞台準備の後は大道具を解体し、運びやすくしておきます。

基本的に、主な仕事は『待機』です。笑

そして公演が終了した後、解体しといた大道具をトラックに積み込み
大道具倉庫のようなところへ運びます。

全ての作業が終了したのは夜10時くらいで、
その後、社長の家に呼ばれ(大道具倉庫の隣は社長の家)コーヒーを飲まされる。

相関関係を言うと、社長がいて、小道具担当と大道具担当の責任者が
その社長の息子であり、もう一人の大道具の社員さん家族ではない。が若い。

茶の間に通され気まずい空気が流れ続ける。

俺と友達が顔を見合わせる。・・・。

駄目だ。笑っちゃいけない雰囲気の中にいると不思議と笑いそうになる。
俺と友達は何が面白いのか爆笑寸前。

笑いをどうにか堪えようとあの手この手を駆使する。
普通の会話をして気持ちを落ち着かせようとする。
ゼミ仲間なのでゼミの話や、なんか会話をする。・・・駄目だ。
ヤバイ!爆笑しそうだ!

最終手段。テレビをみて気持ちを落ち着かせよう。

テレビには浅野温子が映し出され、変なドラマを演じている!
ヤバイ!何故か面白い!やばいやばいやばい!!!。。ック・・ックク・・・。
・・・。ふぅ〜、どうにかやり過ごせた・・・・

と思ったその刹那、社長の奥さんが口を開いた。

『あれ?これウドウじゃない!?』

そう、なんとそのドラマには宇崎竜童が出演していたのだ!!
死にそうになった。やばかった、アレは。この一言は。
ウドウって(笑)

テレビに目をやるとグラサンをかけ、リーゼントの宇崎竜童が
浅野温子と会話をしている。あれはやばかった。
もう、あの雰囲気の中、宇童は反則だって!!!!笑笑笑笑笑

家を出た俺と友達は、あの雰囲気で笑わせるなら宇崎竜童最強論に花が咲いた。

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