1997-2000

2005年11月21日 音楽
BLANKEY JET CITY 浅井健一 CD ポリドール 2000/10/25 ¥3,059

BLANKEY JET CITY 1997-2000

こいつはいい。このアルバムはいい。
ベスト盤だが、ブランキーを聞いたことがない人でも
ブランキーの良さが分かると思う。

友人が俺の家に置いてったこのCDのスコアのことを忘れてて、
そしてこのまま俺の物になっちまわねぇかなぁ〜と思っちまうほどいい。
(いやいや、今度ちゃんと返しますよ。笑)

感想を言うと、この頃の歌はほとんどブランキーっぽくない。
これ俺の意見だから、これを読んでるアンタがどう思おうが知らん。

ブランキーと出会ったのは高校1年の夏。今は無き○森石油店にて。
ミッシェルのアルバム(ギアブルーズ)を買いに行ったついでに
お金がまだあったから、他になんか買おうかな、と物色しているときに発見。
その時買ったのが『国境線上の蟻』(これもベスト盤だったな。)
このアルバムはほとんどポリドール移籍前の歌が収録されている。
国境線上の蟻を聞いた俺は、母親の制止も振り切らんばかりの勢いで
『幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする』を取り寄せした。

蛇足話:奥尻ではほとんどのCDは取り寄せしなければならないのだ!
    しかもCDを買う場所が二つしかなく『○森石油店』『○ジ時計店』と
    あまりCDと関係のなさげなネーミングの小洒落た店だったのだっ!

・・・ってな理由があり、ブランキー入門はポリドール移籍前の曲だったのである。
ミュージシャンというのは会社が移籍すると、曲の感じが変わるような気がするのは
俺だけだろうか?(もちろん曲の良し悪しは別の話である。)
ブルーハーツにしても、ハイロウズにしても、そんな気がする。

ということで、ポリドールから出されたブランキーの曲は
ブランキーっぽくない気がしてならないのである。
だが、そんな『曲の感じ』は置いといて、とにかくサイコーなのである。
コレは聞いた方がいい。
 
 
『トカゲの入ったテキーラ ラッパ飲みしながら歩けば
 愛すべき僕の街に くちづけがしたくなったぜ
 Hey Mr.Police man 未来はピストルを必要としない
 内気なカンガルーに酸素を 与えてやってくれないか』

・・・うわぁ・・・キマってやがる。笑
 
 
 
補足説明だが浅井健一は元暴走族だったらしい。。。
なんだか、国産旧車よりもハーレーとかに乗ってたっぽそうだよな?笑

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