哀愁の喫煙
2005年12月9日嗜好のお話。
皆様方は煙草を吸っているだろうか?
俺は吸っているのですが、この煙草というもの
吸わない方にはめっぽう嫌われる代物なのですよ。
なので興味のない方や、嫌煙家の方はテキトーに読み流してもいいし
読まなくてもいいし、兎に角、今日は煙草のお話なのっ!
俺が産まれて初めて煙草を吸ったのは小学4年生。
母親がスモーカー大佐(w)ということで煙草は意外と身近なものでした。
興味を惹かれ、いたずら程度に吸ってみたのですよ。
まずくてまずくて歯磨きを2度くらいした覚えがあります。
本格的に吸い始めたのは(内緒)才の12月24日。
今にして思えば、カッコ付けで吸い始めたって感じですね。
その当時はカッコイイ煙草ばかりを求めていました。
カッコイイというのは俺の定義であって、その定義と言うのは
・同年代に人気が無いこと。
・重い(タール、ニコチンの量が多い)こと。
・日本の煙草(JT)であること。
・フィルターが茶色いこと。
でありました。
最初に吸っていたのは『ピース』。この煙草は不味かった。
なんかソフトクリームのような味がした。
今でも煙の匂いだけでピースかどうか判断できるくらい
もの凄く癖のある煙草だったんですよ。それがカッコ良かった。
だが、如何せんフィルターが白いのが気に食わなかったのです。
なので次に吸った煙草は『ホープ』。ホープは辛かった。
俺的には重いし、短いし、誰も吸ってないし、10本入りで箱が小さい。ということが
非常にかっこよく感じたのだ。だがしかし、辛い。w
なのでホープライト(赤いヤツね。)をしばらく愛飲していました。
次に吸ったのは『ハイライト』。コイツは結構思い入れがあります。
ハイライトはピースに負けないくらい癖が強く、ホープに負けないくらい重い。
しかも、パッケージの渋さ、コーヒーとの相性の良さ、値段など
様々な要因が絡み合い、しばらく吸っていたのであります。
しかし、人生とは何が起こるかわからない。
ハイライトの減りがやたら早いのだ。何故か?
簡単である。自らの煙草を切らしたおっかさんが俺の煙草を吸いまくっていたのである。
ふふふ、俺は考えましたよ。そして思いつきましたよ。
おっかさんの嫌いな『メンソール』を吸うという作戦を。
ということでハイライトメンソールを1年ほど吸っていると、喘息でしょ?
ホント、何が起こるかわかりません。
でも、煙草への執着心、苦味しばったあの味を忘れることが出来ず、吸い続けています。
『マイルドセブン ワン メンソール』を。(喘息なら吸うなって言わないで!)
喘息を考慮し、1mgという軽さ。煙草を吸ってない人には分からんと思うが
1mgというのは空気を吸っているのとたいして変わらないほど軽いのです。
しかし、普通の1mgは味が無い。吸っているのかいないのか逆にイライラしちゃいます。
なのでそこはメンソールでカバーするという取って置きの作戦。
最初は格好付けで吸っていた煙草でしたが今は煙草を本当に美味い。と感じています。
ポイ捨てもほとんどしなくなり、愛煙家としてほんの少し、自覚が芽生えたようです。
煙草を吸わない人にも、自然と「なるべく考慮しよう」と思えるようになり、
俺って大人、ぐふふ。と自己満足しているわけですがね。w
まだまだですわ。煙草が似合う紳士になれるように頑張りますわ〜。
不思議と煙草の話を書くと吸いたくなるってのがこれ人情じゃありませんか。
ああ〜、そしたら紫煙でも燻らせてきますわ〜、バイナラ〜。
特別付録〜あの時の煙草は美味かったベスト3〜
3位、冬の窓際。
(ピー)の頃はもちろん(ポー)な手前、どうどうと煙草を吸うわけにはいきません。
なので実家の俺の部屋で窓を開け、そこから身を乗り出して吸っていました。
冬は非常に寒くて、いやんなっちゃうくらいだったんですが、冷たく澄んだ空気と
一緒に吸う煙草の煙は格別でした。あれは味というより雰囲気が美味かった。
2位、山での一服。
よく友達と、山にギターを持って登り、歌を歌っていたんだけど、その時の一服。
ギターケースに煙草を忍ばせ、ギターを弾きながら歌い、そのあと、さて、って
吸った一本。アレは至極美味かった。コーラを500mlのペットボトルで買って行き
コーラと一緒にやる。コレ。懐かしいなぁ。ピースが美味く感じたんだよね。
なぁ浩典?
1位、函館山。
友達に会いに函館に遊びに行ったとき、何が悲しいのか函館山に男二人で
上ったことがあります。アレも冬、夜の7時くらいの出来事で、星が綺麗な夜だったなぁ。
その友達がロープウェイの乗降券を落としたりして楽しかった。凍りつくくらい寒い中。
その時、函館山の上で建物の外に出て吸った煙草は美味かった。思い出の一本だなぁ。
なぁ健太?
皆様方は煙草を吸っているだろうか?
俺は吸っているのですが、この煙草というもの
吸わない方にはめっぽう嫌われる代物なのですよ。
なので興味のない方や、嫌煙家の方はテキトーに読み流してもいいし
読まなくてもいいし、兎に角、今日は煙草のお話なのっ!
俺が産まれて初めて煙草を吸ったのは小学4年生。
母親がスモーカー大佐(w)ということで煙草は意外と身近なものでした。
興味を惹かれ、いたずら程度に吸ってみたのですよ。
まずくてまずくて歯磨きを2度くらいした覚えがあります。
本格的に吸い始めたのは(内緒)才の12月24日。
今にして思えば、カッコ付けで吸い始めたって感じですね。
その当時はカッコイイ煙草ばかりを求めていました。
カッコイイというのは俺の定義であって、その定義と言うのは
・同年代に人気が無いこと。
・重い(タール、ニコチンの量が多い)こと。
・日本の煙草(JT)であること。
・フィルターが茶色いこと。
でありました。
最初に吸っていたのは『ピース』。この煙草は不味かった。
なんかソフトクリームのような味がした。
今でも煙の匂いだけでピースかどうか判断できるくらい
もの凄く癖のある煙草だったんですよ。それがカッコ良かった。
だが、如何せんフィルターが白いのが気に食わなかったのです。
なので次に吸った煙草は『ホープ』。ホープは辛かった。
俺的には重いし、短いし、誰も吸ってないし、10本入りで箱が小さい。ということが
非常にかっこよく感じたのだ。だがしかし、辛い。w
なのでホープライト(赤いヤツね。)をしばらく愛飲していました。
次に吸ったのは『ハイライト』。コイツは結構思い入れがあります。
ハイライトはピースに負けないくらい癖が強く、ホープに負けないくらい重い。
しかも、パッケージの渋さ、コーヒーとの相性の良さ、値段など
様々な要因が絡み合い、しばらく吸っていたのであります。
しかし、人生とは何が起こるかわからない。
ハイライトの減りがやたら早いのだ。何故か?
簡単である。自らの煙草を切らしたおっかさんが俺の煙草を吸いまくっていたのである。
ふふふ、俺は考えましたよ。そして思いつきましたよ。
おっかさんの嫌いな『メンソール』を吸うという作戦を。
ということでハイライトメンソールを1年ほど吸っていると、喘息でしょ?
ホント、何が起こるかわかりません。
でも、煙草への執着心、苦味しばったあの味を忘れることが出来ず、吸い続けています。
『マイルドセブン ワン メンソール』を。(喘息なら吸うなって言わないで!)
喘息を考慮し、1mgという軽さ。煙草を吸ってない人には分からんと思うが
1mgというのは空気を吸っているのとたいして変わらないほど軽いのです。
しかし、普通の1mgは味が無い。吸っているのかいないのか逆にイライラしちゃいます。
なのでそこはメンソールでカバーするという取って置きの作戦。
最初は格好付けで吸っていた煙草でしたが今は煙草を本当に美味い。と感じています。
ポイ捨てもほとんどしなくなり、愛煙家としてほんの少し、自覚が芽生えたようです。
煙草を吸わない人にも、自然と「なるべく考慮しよう」と思えるようになり、
俺って大人、ぐふふ。と自己満足しているわけですがね。w
まだまだですわ。煙草が似合う紳士になれるように頑張りますわ〜。
不思議と煙草の話を書くと吸いたくなるってのがこれ人情じゃありませんか。
ああ〜、そしたら紫煙でも燻らせてきますわ〜、バイナラ〜。
特別付録〜あの時の煙草は美味かったベスト3〜
3位、冬の窓際。
(ピー)の頃はもちろん(ポー)な手前、どうどうと煙草を吸うわけにはいきません。
なので実家の俺の部屋で窓を開け、そこから身を乗り出して吸っていました。
冬は非常に寒くて、いやんなっちゃうくらいだったんですが、冷たく澄んだ空気と
一緒に吸う煙草の煙は格別でした。あれは味というより雰囲気が美味かった。
2位、山での一服。
よく友達と、山にギターを持って登り、歌を歌っていたんだけど、その時の一服。
ギターケースに煙草を忍ばせ、ギターを弾きながら歌い、そのあと、さて、って
吸った一本。アレは至極美味かった。コーラを500mlのペットボトルで買って行き
コーラと一緒にやる。コレ。懐かしいなぁ。ピースが美味く感じたんだよね。
なぁ浩典?
1位、函館山。
友達に会いに函館に遊びに行ったとき、何が悲しいのか函館山に男二人で
上ったことがあります。アレも冬、夜の7時くらいの出来事で、星が綺麗な夜だったなぁ。
その友達がロープウェイの乗降券を落としたりして楽しかった。凍りつくくらい寒い中。
その時、函館山の上で建物の外に出て吸った煙草は美味かった。思い出の一本だなぁ。
なぁ健太?
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