しばらく故郷へ戻るぜよ、明後日か明々後日
KAWASAKI KR750 最高にヤバイ。 
 
 
 
 
 
 
 
2週間ほど実家に帰らせていただきます。なので2週間ほど更新をしません。
だから今日は一回で読むのが面倒くせえくらい長い文章でも書いちゃおうかな?
しかし濱口優は面白いのお。最高だわ。大好きだ。

では、ぼちぼちはじめようか。
 
 

第一章 恋の話 
 
『たおれこむよおに』

たおれこむよおに たおれてた
おれとおまえは かなしくて
ちんぷなじかんを すごしてた

このよおにじかんは すごすのよ って
おまえはおれにもたれて ねてたね

てれびではあさのばんぐみがやってて
おまえがめをあけて はっとして おれをみて
やさしくきすをしてくれたね

おれはいえにかえるとき
おまえをおもいだして わらいながら
ゆきかきのおおきいくるまをみてたよ

いまも
たおれこむようにたおれて
ねています
 
 
悲しい詩だな。泣けてきちゃうな。寂しいな。
儚くてセロファンみたいな淡い恋は真冬に砕け散ったとさ。

恋の本質とは一体なんなのであろうか?
人間は恋をする。古代より培われてきた繁殖本能とでも結論付ければ良いのか?
きっとそういうことではないのだろう。

みんなは恋や愛を永遠と考えるだろうか?
人間の命は永遠ではない。だから恋や愛は永遠ではない。
だが、実はそうではないようだ。

俺は、人の心の中で流れる時間は実時間とはまったくの別物であると考える。
というか人の心の中で流れる「時間」と言ってしまったが、流れるものは時ではない。
流れるのは「気持ち」だ。気持ちと時間は関係ない。別物だ。
例えコンピュータを使いフーリエ変換の操作をかけたとしても変換することは出来ない。

時間が経つと気持ちが変化する。確かに。
だが、それは時間が経ったことによって生じた変化ではない。
ただ、そうなるまでに時間が経った、という結果が残されただけだ。
気持ちと時間が関係ある、とは俺は考えにくい。

このことを踏まえてあくまでも、物理量の永遠がある、と言いたいのではなく
その瞬間(量の無い時間)の永遠性についてはあり得るのではないか?というような話なわけだ。
だから、そんなロマンティックな永遠は存在してもいいと思う。

恋の本質は「瞬間の永遠性」にあると思う。
本質と言うのは結末のことではなくてさ。
 
 
第2章 地域密着型マニアック話

ところで「水曜どうでしょう」の新シリーズを見ただろうか?
どっか沖縄のほうへ行く話である。釣り馬鹿をやってるときに、
大泉君が言う馬鹿話がすこぶるウケたんだよなぁ。
ずっと寝ないで夜釣りをしていたため、みんなが寝ながら釣りをし始めたときに
『お〜っとミスターが寝釣りの体勢に入った〜!』とか、解説がウケたなぁ。
『寝〜釣〜り、寝〜釣〜り、寝〜釣〜り』って。w
『マ〜ジ〜寝、マ〜ジ〜寝、マ〜ジ〜寝』って。ow(大笑いの略)

あと、カブに乗って旅するシリーズで大泉君がウィリーするのが笑いすぎたな。
それと、フィヨルドの恋人だかって勝手に名前つけてやる寸劇とか。
なんだか大泉君が全国放送とかに出ると本領を発揮できてなくて、
北海道以外の人に『なんだよ、つまんねーじゃん』と思われるのが少し嫌だ。笑
というか、水曜どうでしょうが面白すぎるだけなのかなぁ。

北海道以外の人よ、大泉の実力はあんなもんじゃねぇぞ!!?
(あれ?水曜どうでしょうって本州のほうで再放送してるんだっけ?是非見ろ。)
 
 
第3章 宇宙までの距離

宇宙までの距離は100Kmとされる。
だがロケットの設計技術者にとってそれは違うようだ。

車と言うのは人やものを運ぶものであり、騒音が低く燃費が良いほうが良い車とされる。
しかしロケットの仕事いうのはものを運ぶことではなく、ものを『加速』させることらしいのだ。
航空宇宙工学という授業の中で北大の偉い先生が言っていたからそうなのだろう。
だからロケットは加速優先。
騒音が大きければ大きいほど、燃費が悪ければ悪いほど優秀なロケットとされる。
なんせそれは莫大なエネルギーを生み出していると言うことなのだから。

地球の重力を振り切り宇宙に出るためには相当な速度が必要である。
それが約11.2km/sである。km/hじゃないよ?毎秒だよ?
これを時速に直すと40320km/hだ。とんでもない速度だ。

あの世界丸見えでやってたもっとも速く地上を走りぬけるロケットスレッドですら
約10000km/hくらいなんだぞ?それの4倍の速度・・・。
その速度まで一瞬に加速しなければ地球からは脱出できないのだ。

なのでロケットの設計技術者はありとあらゆる方法でエネルギーを稼ぎ
ロケットを加速させねばならない。
つまり彼らにとって宇宙への距離は『加速度』で示されるのだ。

まあ肝心のその数値は忘れてしまったがな。
 
 
第4章 産業革命

車と言うものが世界で初めて作られた。
人はそれを便利だと思い、大量に生産することにした。
車は大発明だった。

だが、真の大発明は車を量産するにあたり開発された『流れ作業』だ。

ってシービスケットの一幕にあるんだが、そうだよなぁなるほど。と思うのでした。
余談だが、ライフカードのホームページに言ってCMの続きを見ると面白いぞ。


第5章 俺の器

どれだけ誰かに何をどう言おうと言葉の壁を突き破って
その真意を伝えることは容易いことではない。
俺は何度か諦めたことがある。

例を出そう。恋の話はとてもいい例だ。
好きな人に、自分が好きだということを伝えたい。
それをそのまま言うのは、はたしてそういうことなのか?と思ってしまう。
自分を殺して言う。
そこには、言われたら嬉しいだろうな。という心が生まれている。
それはそうじゃない。

素直ということではないんだ。俺の場合。
どれだけ、どのように、何故、全ての因子を伝えたい。
結果、言葉が単純化する。
本当に楽しければ楽しいとしか言えない。

楽しむのは自分だから、そんなことはどうでもいい。
好きな人に伝えたい。コレは自分のことではない。
相手に伝えるって行為は、自分のためか相手のためかそれとも両方か。
考えないやつが勝つ。正しい。考えては駄目だ。
そんなことを考える俺は負けてるんだろう。
だから、何も言えない。いや、言わない。たまぁに言う。

俺は自分の真意を相手に伝えることを諦める。
伝えることの出来ないむずがゆさがいやだから。
一番、知っている中で伝えれる度数が高いのは音楽だ。
音楽を通して伝えると、俺の心の中のそれと近いと思う。だから歌う。
オマケに楽しいときてる。やめるわけにはいかない。

なにも考えないやつが天下を取っちまうんだろう。
俺は俺の器は小さいと思う。

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