日常娯楽録ケンタ
2006年1月18日
今日、4時半ごろ友人ケンタから電話が来る。俺は悟った。
俺はこの日記に書くようなネタばかりにまみれた人生だ。
思い出せない出来事もあるだろうが、思い出せる範囲でも
このサイトのサーバーをダウンさせるには十分なほどのネタにまみれている。
ただ俺にはそれを筆に起こすほどの文才、筆才が無いのが残念だ。
なので、掻い摘んで今日電話で話した笑える物語を皆に聞かせよう。
コレは短編ノンフィクションの馬鹿ストーリーである。
『第1夜〜ゲリ〜』
中学3年生の体育の時間。マット運動の日である。
友人K・Nは前転をした。するとケツ辺りから『ヴェリッ』と音がした。
なんと彼のパンツが破けたのだ。
だが俺はその音があまりにリアルだったため彼がゲリを漏らしたと思った。
以上。
『第2夜〜ほーれほれほれ〜』
夏。それも飛びっきりの夏。
俺とケンタは俺とケンタの母親の実家がある赤石と呼ばれる地区で泳いでいた。
俺のテンションはMAX。
背泳ぎしながら変な声で「ほーれほれほれ、ほーれほれほれ」と口走ってみた。
するとケンタのツボにハマったらしく、彼は笑いすぎて・・・・・溺れた。
彼は今になって言う。『殺人未遂で告訴する』と。
『第3夜〜直線飛び〜』
夏。それも取って置きの夏。・・・まぁ、とにかく友人らと泳いでいた。
するとケンタが「俺は直線的に飛び込みたい」と言い出した。
分かりにくいので、図としてアップする。図をクリックして参照してくれ。
そしてケンタは直線的に飛んだ。
よく『弧を描く』と言うが、彼が描いたものはまごうこと無き直線であった。
海から顔を出し、彼は言った『痛ってーーー!!!』
どうやらコンクリートと化した水面に腹部、及び胸部、脚部、顔面を殴打し、痛かったようだ。
『第4夜〜変なところで怒る人〜』
ーーーー序章ーーーー
コースケである。
マウスと間違って眼鏡ケースをクリックしたことで有名なこのコースケは
滅多なことでは怒らない人だ。大体は笑って終わり、という感じだ。
と、この事件がおきるまで思い込んでいた。
だが、俺とケンタはこのコースケを2度程本気で怒らせたことがある。
正直言って、この2つの事例は俺らが悪い。100%、非はこっちにある。
まぁこんなくらいで怒らないだろう、と俺らは高をくくっていたのである。
ーーーー第1章ーーーー
1度目はコースケをダンボールに詰めて逆さまにし、そのダンボールに水を入れたのである。
普通の人なら激怒するところだ。だがコースケなら怒らないだろう、と勝手に思い込んでいた。
水攻めをしている最中、中からは『あ〜ん、あ〜ん』と喜びとも取れる喘ぎ声がしていた。
俺らは笑いまくって、どんどん水を入れた。そしてダンボールを元に戻し、開けてみた。
するとダンボールの中からコースケが鬼のような形相で怒り狂って現われたのである。
教訓:『親友にもして良いことと悪いことがある。』
ーーーー第2章ーーーー
2度目はコースケを救出したことが原因だ。
こう書くと、どこが怒る原因か皆目検討もつかないであろう。
俺とケンタは、寝ているコースケの腹の下に紐のようなものを通し
『よし、コースケを救出するぞ!』などと言い、紐を引っ張り挙げたのだ。
寝ているコースケにしたらたまったもんじゃないだろう。
夜中のアゲアゲテンションで俺とケンタは我を忘れていた、としか考えられない。
すると布団の中からコースケが鬼のような形相で怒り狂って起き上がったのである。
教訓:『気分良く寝ている人を救出してはならない。』
ーーーー終章ーーーー
この物語のタイトルになっている『変なところで怒る人』は実はフェイクである。
なぜならば普通の人ならば、普通に怒って然るべき場面なのだ。
変なところで怒る、とは“俺らにしてみたら”ということなのである。
つまり、普通なところを変なところとしてしまう俺らは「変」なのである。
しかしこの「変」、無くて七癖というように癖としてみれば変は普通である。
誰しもが持っている普遍な中の一つである。そういう意味では変=普通なのだ。
それを理解してくれた時、この事件は人々の目にファニーな愛すべき日常性として写るのではなかろうか。
・・・ごめんよ、コースケ
しかも偉そうにまとめちゃって。w
『第5夜〜流れないうんこ〜』
コレは現場に俺がいたわけではないので、詳しい話は分からないが、こういう内容である。
小学生の頃、帰りの会をやっていたときの話。
すでに上級生は掃除をやっていた模様で、廊下のほうは慌しかった。
すると帰りの会をやっていたケンタが所属する学年の教室のドアがガララと開かれた。
開けたのは便所掃除をしていた上級生であった。上級生の口からは次のような言葉が発せられた。
『先生、うんこ流れねぇ〜』
黒夢の清春ばりの口調だったそうだ・・・。
まだまだあるで〜!!w だが今日はこの辺で打ち止めだ!
自分の愛すべき馬鹿な思い出と重ねて笑ってくれたなら俺はそれで満足さ〜。
俺はこの日記に書くようなネタばかりにまみれた人生だ。
思い出せない出来事もあるだろうが、思い出せる範囲でも
このサイトのサーバーをダウンさせるには十分なほどのネタにまみれている。
ただ俺にはそれを筆に起こすほどの文才、筆才が無いのが残念だ。
なので、掻い摘んで今日電話で話した笑える物語を皆に聞かせよう。
コレは短編ノンフィクションの馬鹿ストーリーである。
『第1夜〜ゲリ〜』
中学3年生の体育の時間。マット運動の日である。
友人K・Nは前転をした。するとケツ辺りから『ヴェリッ』と音がした。
なんと彼のパンツが破けたのだ。
だが俺はその音があまりにリアルだったため彼がゲリを漏らしたと思った。
以上。
『第2夜〜ほーれほれほれ〜』
夏。それも飛びっきりの夏。
俺とケンタは俺とケンタの母親の実家がある赤石と呼ばれる地区で泳いでいた。
俺のテンションはMAX。
背泳ぎしながら変な声で「ほーれほれほれ、ほーれほれほれ」と口走ってみた。
するとケンタのツボにハマったらしく、彼は笑いすぎて・・・・・溺れた。
彼は今になって言う。『殺人未遂で告訴する』と。
『第3夜〜直線飛び〜』
夏。それも取って置きの夏。・・・まぁ、とにかく友人らと泳いでいた。
するとケンタが「俺は直線的に飛び込みたい」と言い出した。
分かりにくいので、図としてアップする。図をクリックして参照してくれ。
そしてケンタは直線的に飛んだ。
よく『弧を描く』と言うが、彼が描いたものはまごうこと無き直線であった。
海から顔を出し、彼は言った『痛ってーーー!!!』
どうやらコンクリートと化した水面に腹部、及び胸部、脚部、顔面を殴打し、痛かったようだ。
『第4夜〜変なところで怒る人〜』
ーーーー序章ーーーー
コースケである。
マウスと間違って眼鏡ケースをクリックしたことで有名なこのコースケは
滅多なことでは怒らない人だ。大体は笑って終わり、という感じだ。
と、この事件がおきるまで思い込んでいた。
だが、俺とケンタはこのコースケを2度程本気で怒らせたことがある。
正直言って、この2つの事例は俺らが悪い。100%、非はこっちにある。
まぁこんなくらいで怒らないだろう、と俺らは高をくくっていたのである。
ーーーー第1章ーーーー
1度目はコースケをダンボールに詰めて逆さまにし、そのダンボールに水を入れたのである。
普通の人なら激怒するところだ。だがコースケなら怒らないだろう、と勝手に思い込んでいた。
水攻めをしている最中、中からは『あ〜ん、あ〜ん』と喜びとも取れる喘ぎ声がしていた。
俺らは笑いまくって、どんどん水を入れた。そしてダンボールを元に戻し、開けてみた。
するとダンボールの中からコースケが鬼のような形相で怒り狂って現われたのである。
教訓:『親友にもして良いことと悪いことがある。』
ーーーー第2章ーーーー
2度目はコースケを救出したことが原因だ。
こう書くと、どこが怒る原因か皆目検討もつかないであろう。
俺とケンタは、寝ているコースケの腹の下に紐のようなものを通し
『よし、コースケを救出するぞ!』などと言い、紐を引っ張り挙げたのだ。
寝ているコースケにしたらたまったもんじゃないだろう。
夜中のアゲアゲテンションで俺とケンタは我を忘れていた、としか考えられない。
すると布団の中からコースケが鬼のような形相で怒り狂って起き上がったのである。
教訓:『気分良く寝ている人を救出してはならない。』
ーーーー終章ーーーー
この物語のタイトルになっている『変なところで怒る人』は実はフェイクである。
なぜならば普通の人ならば、普通に怒って然るべき場面なのだ。
変なところで怒る、とは“俺らにしてみたら”ということなのである。
つまり、普通なところを変なところとしてしまう俺らは「変」なのである。
しかしこの「変」、無くて七癖というように癖としてみれば変は普通である。
誰しもが持っている普遍な中の一つである。そういう意味では変=普通なのだ。
それを理解してくれた時、この事件は人々の目にファニーな愛すべき日常性として写るのではなかろうか。
・・・ごめんよ、コースケ
『第5夜〜流れないうんこ〜』
コレは現場に俺がいたわけではないので、詳しい話は分からないが、こういう内容である。
小学生の頃、帰りの会をやっていたときの話。
すでに上級生は掃除をやっていた模様で、廊下のほうは慌しかった。
すると帰りの会をやっていたケンタが所属する学年の教室のドアがガララと開かれた。
開けたのは便所掃除をしていた上級生であった。上級生の口からは次のような言葉が発せられた。
『先生、うんこ流れねぇ〜』
黒夢の清春ばりの口調だったそうだ・・・。
まだまだあるで〜!!w だが今日はこの辺で打ち止めだ!
自分の愛すべき馬鹿な思い出と重ねて笑ってくれたなら俺はそれで満足さ〜。
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